「お礼メール」は熱いうちに打て!

先日、「宴会後のお礼メールを出すタイミングが難しい」という
コメントをいただきました。宴会に限らず、飲み会・セミナーなど
人と会ったときの後にどんなタイミングでメールを出すかを意識
するのはほんとうに大事なこと。

極端な話、
宴会のお礼を言うときに、1週間後にお礼メールを出したときを想像して
欲しい。
受け手からすれば「いつの話?」ってことにもなるくらい
相手のテンションはもう落ちている。

ネットでカミさん探しをした浅野ですが、カミさんと出会う前に
多くの女性に会い続けた。
数回のメールのやりとりをしてお互いのテンションが高まれば実際に会う。

この世界には「沈黙は交際お断り」という悲しい裏ルールがある。
交際を止めるときは「メールを送らない」という行動を持って終了する。

それだけに自宅に帰ってからはどんなに疲れていてもメールを書いた。
相手の女性がもしも自分を気に入ってくれたのならば
やきもきする時間を1分でも短くしてあげたかったから。

まぁ今回は、ネット恋愛のお話ではないのですが、浅野が言いたいのは



「鉄とメールは熱い打ちに打て」



ということ。
男性だろうが女性だろうがどんな関係にしろ
相手に対してのテンションがいちばん高まっているときにメールを書くのが
いい。

そのときはいつでしょう。

やはり会った直後。
相手のテンションもそうだが、一晩寝てしまえば自分の興奮も冷めているもの。
その冷めたテンションでメールを書くのと、ワクワクした精神状態でメールを
書くのとではメール文に必ず違いがでる。
つまり相手にとっても自分にとってもやはりメールを出すのは早い方が
いいということだ。

実際、浅野は飲みにお誘いしたり、少数の飲み会の幹事をやることが多い。
その場を盛り上げることができたり、相手の方が楽しんでくれたときほど、
その日の夜には
「とても楽しかったです!またお誘いください!」というようなメールが届く。
逆にイマイチのときはメールすら届かないこともあります。
やっぱりそんなメールが届いたときは、
「よし!また飲み会をやろう!」って思います。

コメントをくださったティーさん。
ぜひこの心理をうまく利用し、イマイチの宴会のときほど
「幹事ありがとうございました!」なんてメールをすぐに出してみてはいかがでしょう。
きっとその方はまたまた面倒な幹事を引き受けてくださいますよ☆

幹事もおだてりゃ木に登ります。

ちゃんちゃん♪