メールの主役は相手です!

メールでひとのこころをつかむ。
これには絶対にやらなければならないことがあります。
それはメールの主役は常に相手であるということを意識すること。


例えば

「今日、思い切って伊勢丹で洋服を買いまくりましたよ!」

ってメールに書いてあったなら、

それに対してコメント&質問をしてあげるのです。

「ほんとうに!?どんな洋服を買ったの?高かったでしょ」

なんてね。

相手の話を興味深く聞いてあげるのがコツ。
相手がいいたいこと・褒めてもらいたいポイントをつかみ
そこを掘り下げる。

メールの主役は常に「相手」なんです。

これはネットでカミさん探しをしていたころに生み出したノウハウ。
自分の好きなことを得意になってパチパチとメールに書くと、なぜか
女性から返事が来なくなった経験から。

ネットで出会ったひとはそもそも相手がどんなひとかわからない。
しかも女性には多くの男性からアプローチメールが届いている。
興味のない男性が、つらつらと自分のことばかり書いてあるメールに
興味が湧くわけがない。

そこで相手が興味を持ってもらうまでは、ひたすらいただくメールに対しての
コメントに徹していた。すると自然と相手の方から質問が来るようになるものです。

つまり相手が求めている感情を満たして喜んでもらい、
そして自分の話をするというプロセスにする。

このようにすると自然と相手のこころにできたわだちの中に水が
流れるかのごとく相手のこころにあなたの言葉が染みていくものなのです。

早い話が

「あ〜らごめんなさい! わたしばっかりしゃべっちゃって〜☆」

って思ってもらう状態にするということかしら。

相手の立場や気持ちになるっていうことがメールではいちばん大事という
ことです。