KYメールに気をつけよう

ちょっと前になりますけど。
「KY」という言葉が流行りましたね。

『空気読めない』

っていうやつ。

これってメールでもけっこうやってしまうんです。

例えば、

ある方から息子さんのケンちゃんがサッカーの町内大会で
優勝したと喜びの
報告メールを、AさんとBさんに送ったとします。


そして・・・・



Aさんから

「そうですか。それはよかったですね。
サッカーと言えば僕も昔はサッカーやっていたんですよ。
夜遅くまで毎日練習してほんとうに大変でした。
おかげさまで高校では地区予選ベスト8まで行きましたよ。」



と返信が届き。


Bさんから


「ほんとうに!ケンちゃんすごいですね!
いつも遅くまで練習していましたもの。
その練習の賜物ですね。
たくさんほめてあげてくださいね!」


とBさんから返信が届きました。



さて・・・。



単純に行きましょう。



あなたはAさんとBさん。どちらが好きですか?



Bさんですよね。



これが空気読める人とよめないひとのちがい。


でもこれけっこうやってしまいがち。

「メールの主役は相手です」って先日の日記に書きましたけれど、
人間には自尊心があるし、自分のことを伝えたいという欲望があ
ります。

でもそこをぐっとこらえて相手が伝えてきた話題を持っていくよう
なことをしないでくださいね。
KY(空気よめない)なメールを書いていると、相手の方はあなたに
メールを出す気がしなくなってしまいます。

これってメールじゃなくて対人会話でも言える事ですけどね。

ははは!

(編集後記)
浅野の友人の某大学の先生・高須昌子さんが、
理系に特化した英語解説ブログを書いています。
日本語で表現するのも難しいのに、
理系に特化した英語で表現するための手法を
ブログで紹介しています。
しかし彼女は天才。
『かんたんに』解説されているのがミソ。
ものごとを簡単に説明するほど
難しいことはない。
あさのも毎日読ませていただいてます。
みなさんもぜひ!


理系英語ブログ
http://teaenglish.seesaa.net/

理系英語メルマガ
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